KIA 鹿児島国際交流協会

文字サイズ | | 標準 |

メニュー

Language

最新情報

■他団体情報■夏休み宿題サポート&パパ・ママ交流会(鹿児島市国際交流財団(KIEX))

投稿日:2024年08月01日

鹿児島市国際交流財団(KIEX)から参加者募集のお知らせです。

対象者は,鹿児島市に住むか,通勤・通学している外国人住民です。

詳しくは,鹿児島市国際交流財団(KIEX)ホームページを見てください。

鹿児島市国際交流財団からのお知らせ。

夏休みの宿題サポートを開催します!!

大学生や留学生が、夏休みの宿題をサポートしてくれるので、一緒に終わらせましょう!!

また、同じ日に海外にルーツをもつパパ・ママたちの交流会も行います♪子どもの学校生活や教育、日ごろの悩みなどお話しませんか??名山学校日本語教室の先生にもお話聞けますよ。

ご参加お待ちしています!!

日時:2024年8月18日(日) A.13:00~16:00 B.13:30~15:00

場所:かごしま国際交流センター A.研修室1 B.研修室2

内容:A.夏休み宿題サポート

   B.パパ・ママ交流会

対象:鹿児島市に住むか、通勤・通学している外国人住民 10名程度

参加費:無料

申込方法:①氏名(カタカナ) ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤A・Bの希望 ⑥国籍と母語 ⑦Bを選んだ人は、先生に聞きたいこと を書いて、8月9日(金)までにメールでお送りください。※件名に「宿題サポート」と書いてください。

For children with roots overseas and their guardians

A. Summer vacation homework support  B. Parent exchange meeting

We will be holding a summer vacation homework support event!!

University students and international students will help you with your summer vacation homework! Let's finish it together!

On the same day, we will also be holding a parent exchange meeting ♪ There, you can talk about your children's school life, education, and everyday worries with other parents! You can also talk to teachers from Meizan Elementary Japanese School.

We look forward to your participation!!

●Date&time:August 18,2024 Sunday A.1:00~4:00 PM B. 1:30~3:00 PM

●Place:International Friendship Center Kagoshima (19-18 Kajiya-cho)

●Event contents:A. Summer vacation homework support

         B. Parent exchange meeting

●Target:Foreign residents living in, commuting to or attending school in Kagoshima City

●Fee:Free

●Capacity:10 foreign residents

●Application:➀Name(Katakana) ②Address ③TEL ④E-mail address ⑤Which sections you'd like to participate in (A/B) ⑥Nationality and mother tongue ⑦If you chose B, what would you like to ask the teacher  Please write①-⑦ and apply by email by August 9th 2024. (Note: Please enter "Homework support" in the subject line.)

宿題サポート&交流会.jpg

■他団体情報■ 「外国にルーツを持つ子どもとその親」対象イベント『たのしい なつやすみ ―「①つくろう!あそぼう!」「②宿題サポート」 』 『Happy Summer vacation! ― ①Let's make! Let's play! ②Homework support』(FROLIK)

投稿日:2024年07月31日

開催日時

令和6年8月11日(日)①午前10時~12時 ②午後1時30分~4時

2024, August 11th (Sunday) ①10:00am-12:00am ②1:30pm-4:00pm

場所

鹿児島市加治屋町19番18号

鹿児島市国際交流センター1階【研修室1】

Kagoshima international exchange center 1F room1

19-18, Kajiya-cho, Kagoshima-shi

主催

FROLIK(外国にルーツを持つ子どもとその親を支援する学生団体)

FROLIK(Supporting group for families living in Kagoshima who have foreign roots by university students)

内容

①「つくろう!あそぼう!」

スライムや、ロケットおもちゃを つくる。あそぶ。

にほんのあそび、ふくわらいであそぶ。

Let's make and play!

Let's make and play with "Slime", "Rocket Toy" and "Fukuwarai"!

②「宿題サポート」

なつやすみの しゅくだいを たすけます。

おにいさん、おねえさんが たすけます。

Homework Support

We'll help you with your summer vacation homework.

We're the big brothers and sisters who will help you.

申込方法 

QRこーどを すきゃんして、さんかして ください。

Please scan the QR code to register.

8月11日「つくろう!あそぼう!」「宿題サポート」 (002).png

国際交流ひろば2024夏号が発行されました!

投稿日:2024年07月28日

当協会の国際交流・国際協力等の情報を掲載した「国際交流ひろば2024夏号」を発行しました。

今年度から新企画「おしゃべりcafé」(P3)が始まりました。どうぞお楽しみください。

≪トピックス≫

・県国際交流協会の各種お知らせ

・在住外国人インタビュー「Kagoshimaで暮らして」

・世界で活躍する鹿児島県ゆかりの方から「世界あちこち便り」

・(新)おしゃべりcafé

・JICAデスク鹿児島からのお知らせ

・外国人総合相談窓口について

≪ダウンロード≫

「国際交流ひろば2024夏号」はこちらからダウンロードできます。

vol.269 国際交流ひろば2024夏号.pdf

[報告]令和6年度「災害時外国人支援ボランティア養成講座(オンライン版)」

投稿日:2024年07月28日

日時   

【オンライン版】 令和6年7月20日(土)  13:30-16:30 

講師

一般社団法人多文化社会専門職機構 菊池哲佳 様

対象者

・鹿児島県国際交流協会の語学ボランティア登録者

・日本語ボランティア入門講座・スキルアップ講座修了者

・本県在住の18歳以上で,災害時の外国人への支援に意欲のある方(経験不問)

・国籍不問

参加者数 

・ボランティア参加者 13名

講座内容

① 多文化クイズ・多文化防災ワークショップ

② 講話【災害時に必要とされる外国人支援】

③ やさしい日本語ワーク

鹿児島県で大規模災害が起きた場合,日本語がわからず地震などの災害経験のない外国人の方が必要な情報を的確に把握することが困難になると予想されることから,7/20(土)に,外国人を支援するボランティア養成を目的とした講座をオンラインで開催いたしました。

講座では,講師である多文化社会専門職機構 菊池哲佳様より,まず2011年の東日本大震災で外国人被災者の支援に実際に携わった経験を元に,災害時の外国人被災者の現状や課題についてお話いただきました。 

前半では,はじめに参加者のアイスブレイクとして多文化防災クイズで盛り上がりました。その後,避難所での文化や言語の違いで起こる問題についてテーマとした「多文化防災ワークショップ」を実施し,それぞれの問題についての解決策をグループに分かれて話し合いました。

 後半では,災害時に外国人にも伝わりやすい"やさしい日本語"についてのレクチャーを受けた後,グループで演習を行いました。参加者からは「災害時のボランティアの協力を得るためにも,平常時のコミュニケーションが大切だという話は腑に落ちました。」,「東日本大震災の時,仙台の多言語支援センターを立ち上げた翌日に国外のメディアにも対応したというお話から,どれだけ臨機応変に対応されたのかと想像もつきませんでした。」などの感想がありました。今回,様々な職業や立場の方々との横の繋がりがりができ,また実際の災害時においては,ボランティア通訳者の避難所臨場は困難が予想され,オンラインでの支援の可能性が高く,その観点からも実態に近い演習ができました。今後も災害時のみならず,平時より外国人に対する支援の意識を拡げていけることを期待しております。

講座の様子

☆スクリーンショット 2024-07-20 102016.png

☆スクリーンショット 2024-07-20 141004.png

講義 菊池哲佳氏

多文化防災ワークショップ

☆スクリーンショット 2024-07-20 134521.png

☆スクリーンショット 2024-07-20 154911.png

講義の様子

やさしい日本語演習(グループワーク)

☆スクリーンショット 2024-07-20 160348.png

☆2024.07.20オンライン研修写真.png

やさしい日本語演習(発表の様子)

集合写真

[報告]令和6年度「災害時外国人支援ボランティア養成講座(対面版)」

投稿日:2024年07月28日

日時

【対面版】 令和6年7月7日(日)  13:30-16:30    

会場

カクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)4階大研修室第4

講師

一般社団法人多文化社会専門職機構 菊池哲佳 様

対象者

・鹿児島県国際交流協会の語学ボランティア登録者

・日本語ボランティア入門講座・スキルアップ講座修了者

・本県在住の18歳以上で,災害時の外国人への支援に意欲のある方(経験不問)

・国籍不問

参加者数 

・ボランティア参加者 17名

・外国人避難者役 7名(ドイツ,イギリス,エジプト,フィリピン,シンガポール)

・避難所管理者役 3名(垂水市総務課職員1名,協会職員2名)

講座内容

① 講話【災害時に必要とされる外国人支援】

② 【やさしい日本語について】

③ ロールプレイ演習【外国人と避難所運営者を仲介する通訳・翻訳訓練】

鹿児島県で大規模災害が起きた場合,日本語がわからず地震などの災害経験のない外国人の方が必要な情報を的確に把握することが困難になると予想されることから,外国人を支援するボランティア養成を目的とした講座を開催いたしました。

7/7(日)に実施の対面版では,多文化社会専門職機構 菊池哲佳様より,2011年の東日本大震災で外国人被災者の支援に実際に携わった経験を基に,災害時の外国人被災者の現状や課題についてお話いただきました。   

前半では,はじめに参加者のアイスブレイクとして多文化防災クイズを行いました。また講義では災害時に外国人被災者へ安心を届けるボランティアとしての心構えを学び,その後やさしい日本語の書き換え訓練も行いました。

 後半では大雨により線状降水帯が発生し,避難所に外国人が避難してきたという想定で,外国人と避難所管理者役の情報を英語とやさしい日本語で通訳する演習を行いました。英語とやさしい日本語のグループに分かれ,"出張で鹿児島に来ているが飛行機が欠航になり困っている","ペットを連れてきたい","現在車中泊をしている" ,"お祈りの部屋がほしい"など,外国人被災者それぞれの困りごとをグループで協力し合いながら解決していきました。講座終了後に参加者は鹿児島県より受講証明書を受け取りました。

参加者からは「講師の先生から,これまでのご経験とそれを踏まえた数々の提案をシェアしていただき有意義な時間でした。」「外国人避難者役の方々の協力もあり,改めて外国人に対し緊急時や平時でも積極的に関わろうという気持ちになりました。」などの感想がありました。今後も災害時のみならず平時より外国人に対する支援の意識を拡げていけることを期待しております。

講座の様子

☆.JPG

☆ (3).JPG

 講師 菊池哲佳氏

多文化防災クイズの様子

☆ (6).JPG

☆ (4).JPG

ロールプレイ(避難所通訳訓練)の様子

ロールプレイ(避難所通訳訓練)の様子

☆ (8).JPG

フィードバックの様子

ページトップ