[報告]令和7年度「鹿児島・全北特別自治道文化交流事業」
<鹿児島・薩摩切子のパーツを利用したキャンドルホルダー作り体験>
日時
令和7年9月13日(土)
・1部:10:00-12:00 ・2部:15:00-16:30
会場
韓国・全北特別自治道全州市内
1部:JB文化空間 2部:全州大学 スターセンター101
講師
・鹿児島の紹介 米盛 幸一氏 (鹿児島県国際交流協会 専務理事)
・薩摩切子の紹介、体験 下簗 清美氏、得永 秀美氏(株式会社 美の匠 ガラス工房 弟子丸)
参加者数
総 46名(1部 35名、2部11名)
内容
・鹿児島について説明(観光をテーマにとして紹介)
・薩摩切子のパーツを利用したキャンドルホルダー作り体験
全北特別自治道民の35名と日本語を学んでいる全州大学の11名の大学生を対象に、薩摩切子のパーツを利用したキャンドルホルダー作り体験をしました!
鹿児島については、鹿児島の概要から、観光地、グルメ、祭りなどを観光の紹介を中心とした鹿児島を紹介し、薩摩切子について紹介した後、体験を行いました。
薩摩切子を作る際に使えない切子のパーツをアップサイクリングした今回の体験では、限られた時間でしたが、参加者それぞれのアイディアとセンスが見られるキャンドルホルダーがつくられました。また、参加者からは「良い経験になった」、「楽しい体験であった」、「ローカル関連体験で楽しかったし勉強になりました!」などと好評でした。
来年度は鹿児島で全北特別自治道を紹介いたします。鹿児島の皆様にも韓国・全北特別自治道の魅力がつたわれ,交流のきっかけづくりになればと考えています。